阿部次郎(あべ じろう)は、日本の美学者であり哲学者、作家である。
1883年に山形県で生まれ、近代日本において東北帝国大学で教授や学部長を務め、帝国学士院の会員としても知られる。
彼の作風は、心理描写や生活の実践に根ざした美学を探求し、特にキリスト教的な価値観が影響を与えている。
代表作には『三太郎の日記』がある。