末弘厳太郎(すえひろ げんたろう)は、日本の法学者である。
大正から昭和にかけて活躍し、民法や労働法、法社会学の分野で重要な業績を残した。
東京大学の名誉教授として多くの弟子を育て、法学の発展に寄与したことが評価され、正三位勲一等瑞宝章を受章した。