妹尾韶夫(せのお あきお)は、日本の小説家であり、翻訳家としても知られている。
彼は1892年に岡山県津山市で生まれ、早稲田大学英文科を卒業後、1922年から大正時代にかけて雑誌『新青年』などで英米の探偵小説の翻訳を行った。
妹尾は創作活動では妹尾アキ夫名義を用い、30作から40作の短編を発表し、特に心理描写や緻密なプロットが特徴的な作品を残した。