南蛮寺門前
著者:木下杢太郎
なんばんじもんぜん - きのした もくたろう
文字数:15,525 底本発行年:1970
著者リスト:
著者:木下 杢太郎
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序章-章なし
登場人物
童子、順礼等 舞妓白萩
千代 伊留満喜三郎
常丸 学頭
菊枝
老いたる男及び行人二三 所化乗円、其他学僧
うかれ男 老いたる侍
永禄末年のこと。
但風俗は必しも史実に
童子等。 (唄。)
夕やけ小やけ。
さんしよの魚は
きらきら光る。
ちんたの酒は
きらきら光る。
鐘が鳴る。 鐘がなる。
寺の
十字の
きらきら光る。
年
姉の順礼 (程よき所に立留り、もの怪しむ気はひ。)何やら
妹の順礼 何の、
姉の順礼 そんなら河の音か。
そや無けりや風かいのう。
わしや
序章-章なし
━ おわり ━
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南蛮寺門前 - 情報
青空情報
底本:「現代日本文學大系 25 与謝野寛・与謝野晶子・上田敏・木下杢太郎・吉井勇・小山内薫・長田秀雄・平出修 集」筑摩書房
1970(昭和45)年4月5日初版第1刷発行
1985(昭和60)年11月10日初版第13刷発行
※底本に見る送り仮名の不統一は、ママとした。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
入力:福岡茂雄
校正:松永正敏
1998年6月28日公開
2006年3月20日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
青空文庫:南蛮寺門前
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